「新卒インド」の道を選択したサカミさんにインタビューしてきた【新卒海外就職】

 

こんにちは!ちづみ(@098ra0209)です!カンボジアのシェアハウス、トークンハウスで出会ったサカミさんのインタビューをさせていただきました!

新卒でインドに就職した彼女のインタビューで、海外就職を考えてる方の参考になればと思います!(`・∀・´)

サカミさんの紹介

 

坂谷真海(さかたにまみ)さん(25歳)

沖縄県出身

立命館大学法学部卒業後、新卒でインドに就職。

約1年半でインドの企業を退職後、2018年9月現在はカンボジア、プノンペンにてAGRIBUDDY

に就職。AGRIBUDDYにてカンボジアやインドの農家のデータをアプリで管理し、農家を豊かにする活動をしている。

サカミさんのTwitterはこちら!

 

新卒海外就職を選んだ理由

 

ちづみ
ぶっちゃけ、サカミさんのような新卒で海外、しかもインドに就職した人に初めてお会いしました笑。とてもインパクトが強いですが、海外就職を選んだのはなぜですか?
サカミ

理由としては、日本に22年普通に住んでみて、だいたいの事情はわかったなと。それよりもっと海外を見たい、成長したいと思ったからです。結構直感で決めたところもありますが、笑

サカミ

もともと英語が好きだったり、大学時代にアイルランドに留学していた経験もあって、海外に興味はありました。で、いざ就職しようと思った時に、海外で就職しよう!というのを第一に決めました。

ちづみ

たとえば、営業職の中で探そうとか、管理職の中で探そうとかが一般的だと思うのですが、サカミさんは海外で探そうって感じだったんですね?

サカミ

そんな感じです。まず第一に海外。海外でのビジネスや労働スタイルを体験したいと思いました。その次にどんな職にするかくらいの優先順位でしたね。

 

どうしてインド?

 

ちづみ

なるほど。その中で、どうしてインドだったんですか?

サカミ

「就職は海外」と決めて、どこの国にしようかなと思った時に、求人は東南アジアを中心にあったのですが、職務内容的に日本にいてもできる事務職だったり、日本人だけの環境だったり、それだったら海外に出る意味があんまりないんじゃないかなと思って、

サカミ

で、インドを見てみると、VISAが取りやすかったのと、外国人のビザ基準というのがあり、給与が日本の新卒と同じくらいだったんです。あとは面白く幅広い求人が結構あったので、あれ?意外とありだなと思い。

サカミ

せっかく海外に行くのであれば、日本人が誰もいない環境の外資系インド企業の方が日本とかけ離れた職場環境の体験ができて、経験が積めると思ったので、日系の企業は受けなかったですね。

ちづみ

す、すごい、、

サカミ

という感じで、インドローカルの会計事務所と、その提携先の法律事務所、2箇所の事務所のジャパンデスクとして、窓口や営業の仕事に就くことになりました。

ちづみ

新卒でインドローカル、、かなり攻めましたね、、

 

仕事はどうやって探したの?

 

ちづみ

インドの仕事の探し方がすごく気になるのですが、どうやって探したんですか?

サカミ

ネットの数少ない情報からですね笑

サカミ

海外で仕事を探すとなると、企業に直接アプローチするか、人材紹介会社経由で探すか、どちらかだと思うのですが、私は何もコネもないし、この会社で働きたい!というのもなかったので、人材紹介の会社に登録してそこから探しましたね。

ちづみ

それは、日系の人材紹介ですか?

サカミ

そうです!インドでも実は6社くらい日系の人材紹介会社があって、リクルートなどの大手から、ベンチャー系までありますね。

サカミ

人材紹介会社に登録して仕事を探す方法は日本語でググったらすぐ出てきたので、その辺はあまり困らなかったですね。なのでどうやって仕事探そうと悩むことはあまりなかったです。

就職した会社を選んだ決め手は?

ちづみ

インドローカルの法律事務所を選んだ理由はなんですか?

サカミ

もともとはビジネスに興味があっていつか起業してみたいという想いがありました。でもまだまだ視野がぼんやりしているし、資金もないし、スキルもない。

サカミ

インドと決めて、なんの職種にしようかと考えた時に、興味のある、ビジネスという点につなげたかったので、オフィスに篭るよりは、いろんな人に会える職種の方がいいのかなと思い、営業職を選びました。

サカミ

で、どんな営業に就こうかと思った時に、例えば、コピー機とかのオフィス用品を売る営業なら、会社のトップの人と話すのは難しいですよね。

ちづみ

そうですね、だいたい、社内のオフィス機器の担当者とかですね。

サカミ

なんですけど、会計とか、法律系だと、現地の日系企業や法人のトップの方とやりとりするので、そのほうが面白そうだなと。ビジネスにはとても興味があったので、これなら経営者の方とお話ししたり、つながりができるんじゃないかと思い、会計、法律事務所の営業で探して就職しました。実際、たくさんの経営者の方とお話できる機会ができたので、自分のビジョン作りになりましたね。

サカミ

私が就職したのは、インドの会計事務所と法律事務所、2つの事務所のジャパンデスクなのですが、しっかり機能していない状態だったので、半分立ち上げ状態のところでした。しかも社内に日本人は私だけなので、営業もするし、カスタマーサービスもするし、全部自分でなんでもやるという感じのところです。カオスでした笑

ちづみ

そんなカオスなのに、なぜそこを選んだのですか??

サカミ

カオスだからですかね笑。

サカミ

日本人が私だけで、立ち上げからやる、カオスな状態だからこそ、すごく成長できそうだなと思い笑

ちづみ

なにそれ、、すごすぎる、、!!笑

サカミ

もちろん、リスクは考えました。新卒でキャリアもないし、誰も教えてくれない環境の中でやらなきゃいけないので、効率はもちろんよくないだろうし、間違ったやり方を身につけてしまいそうだなと。でも全部一人でやらなきゃいけないという環境は少なくとも成長に繋がるだろうというマインドで選びました。

サカミ

自分が法学部ということもあって法律事務所を選んだのはありますが、ビジネスの方が俄然興味はある状態でした。でも法律事務所で働くのはいろんな面で絶対今後に繋がるだろうと思いましたし、あと、カオスの中で伸びる部分もあるだろうと笑。1〜2年はこれでやってみようと思いました。

学生時代は?

 

ちづみ

海外やビジネスに関心があるサカミさんは法学部だったようですが、学生時代はどんな感じだったのですか?

サカミ

法学部で大学の前半は弁護士を目指してがっつり勉強していましたね、ダブルスクールとかにも通って。

サカミ

でもだんだんとビジネス、お金を稼ぐことについて興味が深くなっていってて。でも弁護士になるための勉強は続けていたんですけど、

サカミ

ビジネスの方が興味が出てきた中で、なぜ自分は弁護士になりたいのかなと考えたら、「なったほうが安定するから」くらいの意見しか自分の中になくて。もちろん持ってれば強いは強いんですけど、周りは弁護士になりたくて熱意をもって勉強している人達ばかりで、自分はそんなモチベーションの中あと3年も勉強できないなと思って。

サカミ

ていう話を友達とランチ中に話して、それからぱったり弁護士の勉強をやめました笑。

サカミ

それから肩の荷が下りて、興味のある道に進もうと思いましたね。

 

周りの反応はどうだった?

 

ちづみ

インドに就職すると決めた時、周りの反応はどんな感じだったのですか?

サカミ

大学生の時は求めてもないのに「新卒海外はやめとけ!」「インドはやめとけ!」ていうアドバイスがあったんですけど、いざ本当にインドに行っちゃたらもう誰も何も言わなくなりましたね。

サカミ

家族からも、特に父親からは、「新卒でインドなんて、次のキャリアには繋がらんぞ」「専門性が身につかないかもしれないし、低賃金のままかもしれんぞ」とは反対されていたのですが、「私は私で健康に気をつけてやって行くので。」という感じで言いました笑。説得を続けてもどうにもなるものではないと判断したので。もちろん、親のことが嫌いとかはなく、単に親の歩んできたキャリアの違いから、なかなか私の選択した道は理解され難いだけだと思っています。なので、もう行動しよう、という感じです。

 

新卒と海外就職をどう考える?

 

ちづみ

海外で働くってスキルや専門性、即戦力が求められるイメージで、新卒にとっていきなりの海外就職はかなり大変な道なイメージがあるのですが、実際のところどう思いますか?

サカミ

私自身新卒海外就職をした身ではありますが、多分、多くの方が持っているであろう、新卒で海外は厳しいんじゃないか?という意見には「確かにそうだな」と思っています。

サカミ

私の場合、結果的に今の仕事につながったりで、経験してよかったなとは思いますが、海外就職の決め手はなんやかんや直感が大きいんです。なので、自分自身にしか当てはまらない部分のあるのかなと思うので、相談をされても「海外就職はいいぞ!!」とは絶対言わないし、そんな意見はないですね笑。

サカミ

さらにインドとなると、前例があまりないので、モデルとなる人もいません。その分、自分自身で、この先どうしたらいいんだろうと考えなきゃいけないですね。今後どう転がって行くかもわからないので、その覚悟はいるのかなと。その状況が苦でない人は向いているかとは思いますが、、

サカミ

だた私が一番感じてるのは、インドに就職という、人と違う道を選んだことで、注目されやすくなって、チャンスが増えたなとはすごく思います。今の仕事に繋がったところから、大きくそう思いますね。

 

次の手を考えたインド就職

 

ちづみ

インド就職は、その先のステップを見据えた決断だったんですね。今のカンボジアの会社につながってよかったとおっしゃっていた点で、詳しく聞かせてください。

サカミ

はい。先ほども言ったように、もともとはビジネスに興味がありました。

2018年8月、インドの事務所を退職後、2018年9月より、AGRIBUDDY(アグリバディ)という、簡単にいうと、アプリでカンボジアやインドの農家の収入を上げる、というスタートアップの会社に就きました。

選んだ理由としては、スタートアップなので、経営者を間近で見ることによって、経営の方法、資金調達、事業の回し方まで、今自分が興味があることがすごく学べそうだと思ったんです。

サカミ

で、採用をいただけることになったのですが、採用の時に自分の何を買われたのかなと考えると、

インドの企業にいた時にいろんなことがちゃんと決まってない、いわゆるカオスな状態からの、私が自分なりに糸を手繰り寄せて「これはこうだな、こうだな」って整理して進めて行った経験であった点だろうなと。

ちづみ

確かに、立ち上げの経験はスタートアップにはすごく必要な人材かもですね。

サカミ

なので、インド就職の経験がちゃんと次のステップにちゃんと繋がったんです。点と線で考えたら、新卒でインドに就職したことには後悔はないですね。なるべく成長できるところ、あとは面白さを考えて飛び込んだけど、結果としてすごく経験が積めたし、今の仕事にも繋がったので、私はよかったと思っています。

 

サカミ

会社の目指す理念にとても共感していて、とてもやりがいを感じています。

社長も「アグリバディをもし卒業することになった時は、資金調達から事業を回せるような人材になってほしい」とおっしゃてくれていて、とても懐が深すぎるなと。

とてもいい環境にいさせていただいてるなあと思っています。

ちづみ

なるほど、今後の活躍も楽しみです!

とにかく自分が成長できる場所に果敢に飛び込んでいくパワフルなサカミさん。本当にありがとうございました!

サカミさんのTwitterはこちら

ブログも新たに開設するそうなのでぜひチェックしてみてください(^_^)