こんにちは!ちづみ(@098ra0209)です!私は今カンボジアにいながらこの記事を書いているノマドです。
今回はRuby on Railsの環境構築の方法についてまとめました!

構築と言っても、実はMac Osには最初からRubyが備わっています。なので、管理や呼び込みができるようにしていく作業をします。
基本コピペで行けます。
ターミナルを開く
まずはmacのターミナルを開きましょう。

ターミナルのポイント
今後ターミナルで開発するにあたって、初心者がつまづきやすい部分だと思います、
みなさんのターミナルはユーザー名の後に$マークがついているかと思います。

今後の記述や、他サイトの記述でも$マークがあったら、それは自分で打ち込むものではないという認識をしましょう。
なので、
$ brew install rbenv
というコードをコピぺしましょうと言う記述があれば、

上記の部分に入力することになります。$から先をコピぺをしましょうと言うことなので、$は基本自分では打ち込まないと言うことを頭に入れましょう。
homebrewをインストール
パッケージを管理するシステムのことです。インストールする場所を決めることができたり、macOS の機能にない部分を補完してくれる存在です。
ターミナルに
$ ruby -e "$(curl -fsS http://gist.github.com/raw/323731/install_homebrew.rb)” #homebrewのインストール
こちらをコピペしてエンターを押しましょう。これでインストールが完了です!
rbenvをインストール
複数のバージョンのRubyを簡単に切り替えることができます。状況に応じて必要になるRubyのバージョンを切り替えて提供してくれます。
これもターミナルに
$ brew install rbenv
↑これをコピぺしたらエンター($は入れずに!)
$ brew install ruby-build
↑コピペしてエンター
$ rbenv --version
↑コピペしてエンター
これでrbenvのインストール完了です(`・∀・´)
rbenvにパスを通す
簡単に切り替えるられるように、rbenvにパスを通しておきます。
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
↑コピペしてエンター
$ echo 'if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi' >> ~/.bash_profile
↑コピペしてエンター
$ source ~/.bash_profile
↑コピペしてエンター
Rubyをインストール
$ rbenv install 2.5.0
↑コピペしてエンター
バージョン設定をしていきます。
$ rbenv global 2.5.0
↑コピペしてエンター
$ ruby -v
↑コピペしてエンター
bundlerをインストール
複数環境で開発を行う時に各環境で扱うパッケージの種類やバージョンを合わせてくれます。
$ gem install bundler
↑コピペしてエンター
$ bundle -v
↑コピペしてエンター
railsをインストール
$ gem install rails -v 5.1.6
↑コピペしてエンター
$ rails -v
↑コピペしてエンター
これでrailsをインストールできているはずです。