こんにちは!ちづみ(@098ra0209)です。私は小学校の先生を経て現在ウェブ制作のフリーランスとして活動しています。
今回はたくさんのレクリエーションの場を経験した私の考える小学生の室内レクリエーションについて綴っています。
室内のレクリエーションと言っても条件が広いので、今回は以下に適した環境でできるレクリエーションを紹介していきます!
- 学校の教室くらいの広さ(机、椅子もある)
- 人数は8人〜40人程度
- 走り回ることがないレク
- 対象年齢は小学2年〜3年くらいから大人まで
- 特別な道具がいらない
こんな感じでできるレクを厳選して行きます。
ジェスチャー伝言ゲーム

- チーム戦(5人〜)
- 所用時間:15分〜
- 必要な道具:お題くじ用の紙とペン
これは伝言ゲームのジェスチャー版です。伝言ゲームといえば与えられた言葉または文章を最初の人から声で伝えて最後の人まで届けるゲームですよね。今回は声は使わず、与えられたお題に対してジェスチャーのみで伝えていくゲームです!

- まずチームを作ります。
- チーム内で順番を決め、先頭の人がお題のくじを引きます。
- スタートと同時に30秒以内に次の人にジェスチャーだけでお題を伝えます。
- 最後の人が正解を答えられたら成功です。
これは子供から大人まで楽しめるレクです。混合も全然できるので、大人と子どもごちゃ混ぜのチームにしても面白いと思います。
お題のくじの例はこんな感じで、誰もが知っていて、若干難しいものがおすすめです。
- ドラえもん
- サンタクロース
- スーパーのレジの人
- アイスクリーム屋さん
- 鬼ごっこ
- 桃太郎
新聞文字探し

- チーム戦(2人〜)
- 所用時間:10分〜
- 必要な道具:新聞紙(1日分〜)とペン(人数分)
新聞紙の中からお題の文字を探します。例えば「なす」だったら新聞の中の「な」と「す」を見つけてペンで丸をつけます。早く揃えたチームの勝ちです。
お題は最初は3文字、慣れてきたら文字数を増やすと盛り上がります。
- まずチームを作ります(2人〜5人くらい)
- チームに1~2まい新聞紙を配ります。
- スタートと同時にお題を見せます。そのお題の文字をチームで協力して探して行きます。
- 一番早くお題の文字を揃えたチームの勝ちです。
- おちゃ
- すまほ
- たおる
- ふくろう
- かなづち
- にんじん
- えんぴつけずり
- とうきょう
- ほっかいどう

こちらもひらがなのみであれば小学校1年生から楽しめます。高学年や大人の場合は難易度をあげて漢字を入れても面白いと思います。(ただし、新聞で使われていそうな漢字が良さそうです。感とか価とか年とか)
足し算じゃんけん

- 個人戦
- 所用時間:10分〜
- 必要な道具:なし
じゃんけんをして指の合計の数で先に計算して答えを出した人の勝ちです。足し算じゃんけんではグーチョキパーだけでなく、0本から5本まで使うことができます。なので4本とか3本もありです。

制限時間以内に何回勝てたかで競いあうのがいいと思います!
- 足し算
- 引き算
- 掛け算
- 割り算(大きい方から小さい方)
- 両腕で

ばくだんゲーム
- 個人戦
- 所用時間:10分〜
- 必要な道具:ペットボトル(1本から何本でも)、音楽の鳴るもの
いすか地べたに座って輪になり、音楽をかけてペットボトルに水を入れて 5回シャカシャカふって次の人に回します。音楽が止まったときにペットボトルを持っていた人が負けです。

さらに回を重ねるごとにペットボトルの数を多くしていくと盛り上がりますよ!
これはお手軽で本当に盛り上がるのでおすすめです!
室内問わず盛り上がるレクはこちらにも書いてますので、ぜひどうぞ!