こんにちは!ちづみ(@098ra0209)です。私は現在web制作のフリーランスとして活動しています。また、拠点を持たずに生活するアドレスホッパーでもあります。
この生態を発信して行く中で、よく聞かれる質問をまとめました!以下私の簡単な自己紹介です。
- 大学卒業後、3年間会社員、小学校教員として勤務
- 2017年12月退職後から転職の勉強を開始、2018年3月に開業届をだす
- 2019年現在フリーランス1年9ヶ月目、現在26歳

独立してよかったことは?
独立してよかったことは以下の通りです!
- 場所を選ばなくなった(カフェでも海外でもできるのはありがたい)
- 人脈が増えた(特定の人とばかり仕事しないスタイルになって、合わない人とは仕事しないスタイルにできてストレスがなくなったなあ)
- 金銭的な余裕が増えた(会社員と違って、収入が多いときは多くできるし、効率化すれば時給もあげれる)
- 営業、発信、経理、全部自分でやらないといけない
- 全て自己責任、時には時給換算するととんでもなく低かったりもする
自由が増えた分、当たり前ですが自己責任だなと思います。
一人でやることのメリットデメリットは感じました。とはいえ、私は結構仕事は個人プレイが好きなので、会社員とフリーランス両方経験してみて、フリーランスの方が自分には合っているなあと思いました。

一日の過ごし方

- 8時ころ起床、シャワーとか
- 9時〜10時ころからパソコンに向かう(午前中はなるべく資産になるブログとかを書くようにしている)
- 12時ころ軽くお昼を食べる、休憩(食べ過ぎちゃうと眠くなっちゃうので、ヨーグルトとかサラダチキンとかにしています )
- 13時ころから18時ころまで仕事とか
- 18~19時ころから晩御飯
- その後23時ころまでパソコンに向かう(仕事というより、今後の参考を眺めたり、単純作業で緊急性のない仕事を進めたりしています。)
- 24時ころ就寝
こんな感じで大半はパソコンをいじってしまいます、、
集中できない時はどうしてる?
集中できる日とできない日があります。私の場合は夜の方がまだ集中できるので夜にまたやるか、多少の人の気配があった方が集中できるタイプなので集中したい時はカフェなどにいって仕事をします。
- カフェいく
- 夜にやる
- 一回寝る
- 散歩する
- ポモドーロをする
最後のポモドーロテクニックは、普段そんなにやっている訳ではないのですが、どうしても早く終わらせたい仕事がある時、頑張らないと終わらない時は使います。25分仕事して、5分休憩を繰り返して行きます。

サイト制作について
以下主にスキルに関してです。
フリーがスキルアップし続けるためのポイントってなに?
とにかく情報が集まるところにいくのが正解だと思います。コミュニティやサロン、もくもく会、など、
一番てっとり早いのはtwitterだと思います。ウェブ系の最新の情報、制作会社の現場の意見、フリーランスの意見など、幅広くタイムリーな情報はtwitterが一番手軽で優秀だと思います。
同じ業種の人との集まりを定期的に作っておくのはわりと超重要な感じがします。
まるもにいるとフリーランス同士の交流ができてこういうのに出会えるのでとてもよきです(*’ω’*)✨
— ちづみ (@098ra0209) November 17, 2019
「『できる!』と言ってからできるように学ぶ」という意見もあるけど、それで本当にいいの?どのぐらい「できる」と思えば受注してもいいの?
ただ、発信として間違った情報をしてしまうとわりとリスクなので、慎重に行った方がいいと思います。「一ヶ月でエンジニアになりました!!」とかいうと正直「ちょ、ちょっと待てよ、、??ほんとか??」となります。
プロの定義はないですし、できるところは自信を持っていって欲しいのですが、職についての概要をしっかり理解した上で名乗る時は名乗って欲しいなあというのが気持ちです。
スキルは横断的に身につけるのがいいのか?それとも一点を極めるのがいいのか?
個人的にはどちらでもいいと思います。これは性格にもよるかなと思います。
むしろ、この論点が「ウェブサイト制作をやりたいけどコーディングをやるべきなのかデザインをやるべきなのかWordPressをやるべきなのか」という論点だとしたら、それは全てwebデザイナーとして一点の中のスキルだと思っています。ウェブサイトを作るなら身につけて欲しいところではあるので、ウェブサイト制作における一連の制作の流れは覚えて身につけた方が良いと思います。
私の場合は小学校の先生の職業病なのか、ある程度広い項目についてまんべんなくさらうスタイルをとっています。しかしこのリスクはどれも中途半端なスキルになってしまうことですね、この2年でライター、コーダー、デザイナー、ディレクション、カメラマン、映像作成をやりました。
お仕事のお話でいけそうなやつは受けてみました。あと、自分になにが向いているかなどを確かめるのにも色々幅広くやってみることはいいなと思いました。
実際、自分の場合、コーディングに関しては楽しさはありましたが、デザインの作成に関してはより一層の楽しさを感じました。デザインの案件がきた時は寝ても冷めてもデザインのことばかり考えますし、クライアントさんから一発でOkいただくのもデザイン業務が多いです。そういえば子どものころからチラシのレイアウト眺めたりするのが異様に好きだったので、デザインは自分に向いているなと感じました。
でもそれは相対的にみてわかったことなので、向き不向きがわからない場合は色々やってみるのはありだなと思います。
もちろん一点を極めてもいけると思います。(ないものねだりになりますが、むしろできるかたはとても羨ましい、、)
「その分野では自分が一番得意です!」というブランドができればお仕事はきやすいと思います!
サイト制作に関する便利ツールやおすすめツール
サイト制作を勉強するときによく見るサイト
仕事でよく使うサイト
デザインカンプ作成の仕事が多いのでその時にはこちらのリストを見て仕事をしています。
📝Webデザイン徘徊リストhttps://t.co/UrXKMfcN9nhttps://t.co/JELeJWE36fhttps://t.co/6wkwYLLW6Dhttps://t.co/GhV2zP7M4ahttps://t.co/BDS04Iy4TMhttps://t.co/BD1IdNgXyVhttps://t.co/rzMPlA4EB8
↓最近のイチオシhttps://t.co/olSqKLeqPehttps://t.co/Mz05B7fOJW#キョウノデザイン pic.twitter.com/OCppG9Nw2l— ちづみ (@098ra0209) October 10, 2019
- icooon-mono
(めっちゃ使う。SVGで保存すると加工もできるしよき!) - pixta
- photo-ac
- o-dan
あと、私の場合は割と本を参考にしています。
どれも仕事でちょいちょい読み直すし、持ってて損はないです💪全部合わせても数千円なのは破格すぎるンゴ
✅Web制作者のためのUXデザインをはじめる本https://t.co/k7sEc9NiwX
✅プロにまなぶ現場の制作ルール84https://t.co/B5H3EYcMrM
✅Webデザイン良質見本帳https://t.co/1XtYSc4NNC
— ちづみ (@098ra0209) October 21, 2019
はじめてとった案件の話
受注経緯はクラウドソーシングで、コーポレートサイトのリニューアルといったものでした。詳しくはこちらの記事に書いてますので、ぜひどうぞ!(案件の取り方なども書いています)
営業ってどうするのがいいのか?どのように仕事をいただいているのか?
私の場合は独立初期はクラウドソーシング、現在は主に知り合い経由でお仕事をいただいています。
知り合い経由は同種のサイト制作をしているフリーランスからデザインだけなどサイトの一部を任されたり、違う業種の知り合いのかたがサイトが欲しい人を繋げて丸っとサイト制作全般を請け負うことが多いです。
お仕事をいただくのはやっぱり対面が強いです。いろんな会に出て「こういう仕事をしてます」と挨拶して人脈を広げつつ仕事をとって行きます。名刺は常に持っています。
仕事をお願いしたいと思う人ってどんな人?
私からみて、仕事お願いしたいな〜と思う人は以下です。
- 返信が早い
- 技術がわかる(ポートフォリオなど)
- やりとりがスムーズ
- 人当たりがいい
このあたりです。技術はもちろんですが、人間性も結構重要です。
逆にいうとこのあたりができれば重宝されますし、技術とは違って意識次第でできる部分なので、やれる部分はやっておいてプラスアルファの価値をつけれた方がいいと思います。
地雷案件&やばいクライアントの見抜き方
やばいクライアントは自分はそこまで出くわしませんが、クラウドソーシング系には割といるような気がしています。
一言にやばいクライアントといっても、とはいえある程度はこちらの提案、進め方によってリスクヘッジできると思っています。例えば「お金が振り込まれない」「要件がコロコロ変わる」などですね、
「お金が振り込まれない」という案件であれば、「前払い制にして入金確認後に着手します。」という要件にすればそもそもの問題がなくなるでしょうし、「要件がコロコロ変わる」というのも「他ご意見なければこちらの要件で確定とさせていただいてよろしいでしょうか?」「もしここから先にご要望が変わる場合でしたら追加料金で対応させていただきます。」などどして、事前にいっておくことが大事かと思います。
なんとなくですが、「やばいクライアント」というのは、あまりにも双方の認識、期待値がずれていたり、コミュニケーション不足によって生まれるものかなと思います。
事前に防いでいくのはもちろん経験がないとわからない部分もありますが、とにかく「これで相手は本当に伝わってるかな」と意思疎通の意識は強めに持っておくといいかもしれません。
クライアントと揉め事にならないように、以下に気をつけたらいいかなと思います。
- お金はなるべく前払いか、着手金(半額)をもらう
- テキストメッセージに難ありの相手には電話などで確認する
- 進捗報告等3日に一回はしておく
- あんまり要求が多い相手やめちゃ金額を抑えようとしてくる人とは最初から仕事を受けない

未来について。これからどうする?
未来については全然ざっくりとしか決まっていないですが、多分この先もしばらく特別な理由がない限りフリーランスでやっていくんだろうなーと思います。
ただ、年齢は今が一番若いというのを念頭において、今やっておくべきことは見極めて行きたいなあと思います。
私の場合は、今体が動くうちに、風景が変わらないうちに世界を一度はみておきたいなあと思うので、たびに出たいし、そのために直クライアントではなくてストック型でお金が入るように徐々に切り替えたいなあと思います。
ずっとサイト制作でやっていくかどうかは、何か新しいことを始めたくなったら変えるだろうし、需要はまだまだなくならないと思いますが、常にニーズに合わせて変化していくことが求められるなーと思いました。
ずっと同じスキルの切り売りでもいける保証がないですし、サイトにも流行や新たなツールが出てくるので、それをチェックしつつ常に情報をキャッチしていくことはいるなと思いました!
こんな感じです!また随時更新できればと思います!では!