こんにちは!ちづみ(@098ra0209)です。私は個人事業主としてホームページを作る仕事をしております。
過去100ほどのホームページ作りに関わってきましたが、お客さんの中に

という需要が増えてきているように思います。
今回は小規模事業者持続化補助金を活用してお得にホームページを設置する方法について解説していきます。
なお、小規模事業者持続化補助金の申請用にお見積もり書も作成できますので、お気軽にお問い合わせください!( ´ ▽ ` )

しつこい勧誘とかは全くしてないので、単純になんか相談したいことがあればお気軽にどうぞ〜!(私がただのおしゃべり好きというのもあります、、!)
小規模事業者持続化補助金とは?
商業・サービス業の場合は常用従業員数5名以下、その他の業種の場合は常用従業員数20名以下の、個人事業主および中小企業が利用できる補助金の制度のことです。
主に使う用途はこんな感じです。
- ホームページの制作費用
- 備品、機材購入費用
- チラシの配布費用
- 看板作成費用
- 店舗改装費用
主には販売促進の強化に幅広く使うことができます。
そしてこの補助金は次のような用途で使う費用の3分の2の金額が補助金として支給され、補助金の最大金額は50万円です。




また、この補助金は各地区の商工会議所と商工会が窓口であることと、対象が小規模事業主に限定されているので、ほかの補助金より比較的に申請がしやすいのも特徴です。
また、創業時にはだいだい使えるので小規模事業者に当てはまるので、開業時に大変助かる制度です。
2020年の小規模事業者持続化補助金の申請の流れ
ここからは2020年における小規模事業者持続化補助金を受けるための具体的な流れについて解説していきます。
2020年の小規模事業者持続化補助金には応募期間があり、過去公募期間を見ると2月〜5月から公募が多く、一時締め切りが1ヶ月後、二時締め切りがさらに1ヶ月後となるケースが多いです。
現時点(2020年1月14日)では公式ではパンフレットは出ているものの、正式な日程までは出ていない状況です。
[blogcard url=”https://hojokin-navi.com/chumoku/20191230_shoukibo/”]

公募が始まると以下の流れになります。
- 経営計画書と事業計画書を作成する
↓ - 事業所所在地管轄の商工会議所または商工会で事業支援計画書等の作成を依頼
↓ - 申請書類一式を日本商工会議所へ提出
↓ - 審査、採択・不採択の通知
↓ - 交付決定、取り組み実施
↓ - 補助金の交付
必須項目としては、管轄の商工会議所で事業支援計画の相談をするのが必要で、該当する商工会にいきましょう(加入の手続きはいりません。)
商工会に行くまでに、ご自身で準備いただくものは経営計画書と事業計画書 で、これを元に商工会と相談し、商工会側が事業支援計画書を作成します。

経営計画書の書き方についてはこちらに詳しく書かれています。
[blogcard url=”https://keiei.freee.co.jp/articles/c0400035″]また、事業計画書についてはこちらに書かれています。
[blogcard url=”https://biz-shinri.com/business-plan-11526″]もしホームページの作成費用を補助金に当てたいのであれば、事業計画書の中に費用見積もり(どのくらいの費用のものを希望するのか)の記述が必要です。
経費明細を書く欄があり、できるだけ妥当で確実な金額を記載するようにします。
また、補助金を使うにあたり、補助金を使ってどのようなことをやるのか?また、どんな課題があってどのような効果があるのか、どのように解決されるのかを記述していきます。

また、補助金には注意点があり、これらの経費の補助金は受領後に発注したもののみ可能ということです。
審査の結果、採択が決定されると、補助金地方事務局から採択者に対し、「採択通知書」が送付され、その 後、補助金の交付(支払い)対象としての事業の実施を正式に認める「補助金交付決定通知書」が送付されます。
補助金の対象となる経費の発注・契約・支出行為は、「補助金交付決定通知書」受領後から可能となりま す。「採択通知書」が届いても、「補助金交付決定通知書」到着前の発注・契約・支出行為は、補助対象外とな ってしまうことにご注意ください。
引用:平成30年度2次補正 公募要領.pdfよりhttp://www.mhata-sci.jp/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B4%E5%BA%A62%E6%AC%A1%E8%A3%9C%E6%AD%A3%20%E5%85%AC%E5%8B%9F%E8%A6%81%E9%A0%98.pdf
なので申請時にはホームページの見積書が必要ではありますが、受領前に正式な発注をしてしまうとその分の費用が対象外になってしまいます。

商工会で事業支援計画書をもらえたら、書類一式をさらに揃えて日本商工会議所に提出します。提出する項目は法人の場合と個人の場合で違うので、自分がどちらに当てはまるかで準備しましょう。管轄の商工会でも案内してくれると思います。
書類についてはこちらを参考にするとよいと思います。
[blogcard url=”http://h28.jizokukahojokin.info/ippan/files/3714/7822/6904/koubo_h28_ippan.pdf”]
私に相談いただけるとお見積もり書は申請用に作らせていただき、受領後に正式発注するなど合わせられますので、お気軽にご相談ください!m(_ _)m
大事な費用感は私の場合、規模によりますが、30万から70万ほどで作らせていただいており、補助金の上限で全額は使える費用感になっております。
目的達成のためのヒアリングからデザインを練りに練って、どのブラウザでも崩れがないように丁寧にコーディング、使いやすいホームページを作っておりますので、もしご興味あればご相談ください(ご相談は無料です。)
